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今まで、40才を過ぎて近くが見えにくくなったら遠近両用眼鏡というのが一般的な対応でした。でも、コンタクトレンズで今まで過ごしていた人にとって、眼鏡というのはなんとも面倒なものです。
遠近両用コンタクトレンズというと、初めて聞くという方もおられるかも知れません。でも、遠近両用コンタクトレンズの歴史というのは意外に古く、もう60年の歴史があります。ではそんなに昔から考えられていたのに、どうして普及してこなかったのでしょうか?理由は簡単です。以前、開発された遠近両用コンタクトレンズは、うまく使える人があまりいなかった、つまり実用レベルには達していなかったということです。しかし、近年コンタクトレンズの製作技術が進み、光学的にかなり複雑な構造をもつコンタクトレンズの製作が可能となりました。そして、多くの人が普通に装用出来る遠近両用コンタクトレンズがやっと発売されるようになりました。ハードコンタクトレンズにも、ソフトコンタクトレンズにもかなり良い製品が出来てきました。ハマノ眼科でも、メーカーの遠近両用コンタクトレンズの開発や処方の方法の開発などに協力してきましたが、やっと実用段階に達したと判断し、昨年より処方を開始しています。遠近両用眼鏡と同様100%の方が遠近両用コンタクトレンズを装用できるわけではありませんが、多くの方が満足できる結果を得ています。
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