遠近両用コンタクトレンズ

遠近両用コンタクトレンズ

 遠近両用コンタクトレンズには、その光学原理からいくつかのタイプがあり、その方の仕事や生活に合わせて選ぶ必要があります。
 例えば、ピアノの楽譜を正面で見るような方と手元の書類をよく見るという方では、異なるコンタクトレンズの処方が必要になる場合もあります。また、夜間に車の運転をするかしないかで、選ぶコンタクトレンズが変わる可能性もあります。
 遠近両用コンタクトレンズの処方は、このように従来のコンタクトレンズより高度の処方技術が必要とされます。アメリカで行われたある遠近両用コンタクトレンズの処方成功率の調査でも、施設によって、同じコンタクトレンズなのに、20%〜80%と大きく開きがありました。これは、遠近両用コンタクトレンズを処方するクリニックの処方技術の差と考えられています。
 このように、遠近両用コンタクトレンズの処方を受ける際には、処方技術の確立したクリニックを選ぶ必要があります。
 コンタクトレンズをされていて最近手元が見にくくなった方や、すでに、近用眼鏡を装用されている方は、一度遠近両用コンタクトレンズを試してみられるのも、良いかも知れません。


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